SPIN OFF from TM 2007

今日は標題にあります、TMのライブに3年振りに行って参りました。
3年前と違うのはキーボードが『小室大先生』⇒『アクセスの浅倉大介』に変わっていることくらいです。

むしろ、最近の『キーボードを弾かない大先生』とか『ステージで全く動かない大先生』とか『トランスに狂い原曲をおざなりにしている大先生』とか言われている現状では、むしろ当時の音を懐かしむという意味ではこの構成の方が良いという評判だったりしますw

会場は再開発に失敗したと名高い湊町の『なんばHatch』。思えば某阪神の9番さんのソロ時代とか、ポーアイから無理矢理引き返して当日券で乱入した、はるちゃんとの『タイロン・ウッズ』初連番やら思い出深い場所だったりしますwww

確かその2回とも外の階段に並ばされたのを覚えていたのですが、今回は全席指定ということもあるからなのか、エスカレーターを降りてすぐの入り口から入場できました。

そそ、今回のチケを入手して分かったことなんですが・・・


こんな世界にも『アーティスト顔入り

チケ』が横行してましたw


彼らはやはり時代の最先端を行っていたようです、先生w


入場して、席につくと思ったんですが・・・

こいつら、サイリウム許可なんです

(´Д⊂)


しかも

会場で『TM』の文字入りのモノ

が売ってる始末なんです(´Д⊂)


私は薄々なんで、そんなこと恐れ多くてできませんがねw


ヲタの女って怖いよママンなんて軽く凹まされながら、開演を待ち、
CHILDHOOD’S ENDが鳴りいよいよ開演となった訳です。
で、ほとんど無意味でしょうが、セットリストをw


01.Take It To The Lucky(DDアレンジ)
02.Dragon The Festival
MC
03.PRESENCE
04.Come Back to Asia
05.君がいる朝
06.木根ソロ:君への道
07.浅倉ソロ:Winter Mute
08.宇都宮ソロ:Dawn Moon
MC
09.葛城哲哉ソロ
10.Time Pass Me By
11.We Love the Earth
12.Secret Rhythm
13.Chase In Labyrinth
14.Love Train
15.Get Wild'89
16.Be Together
17.Self Control
en
01.Just One Victory
02.Children of The New Century

ってなラインナップでした。事前に某所で知ってたのですが、過去2回と比べると、ちょっと物足らないセットリストでした・・・

何が決定的なのかというのは、各々のソロタイム。全く、こんなモノに40分も使いやがって・・・
こっちは懐古主義で来てんだから、もう少し空気を読めと・・・・

それでも、『Children of The New Century 』『Dragon The Festival』『 Come Back to Asia』『 Time Pass Me By』あたりのマニアック曲を原曲に近い形で聞くことができたのは良かったです。特に『Children〜』はイントロで鳥肌が立ってしまいましたw

それにしても、久しぶりに『女のヲタ』なるものを見ましたが、怖いですねぇw
浅倉のキーボードに合わせて2階最前でサイリウム振りまくってるヲタとか、1階最前で明らかに他の人と違う、年季の入った腰の振り&ロミオを披露するヲタ。それぞれ御年30を越えてるだろうにと推察できますが、戦慄に近いモノを覚えましたw

過去2回のDVDを見たのですが、あんな下らないソロをやるくらいなら『You Can Dance』とか『Spanish Blue』とかやってくれればいいのに・・・

さらにセットリストも前半があまりにグダグダで、『Love Train』くらいからエンジンが掛かってきて、ようやく『Childeren〜』で体があったまってきた時に終了と、消化不良を感じずには居られませんでした。

ただ、前回のツアーには参加してなかったDrumsの阿部薫のプレイには魅了されました。生で初めて見ましたが、ホント神を感じましたね。下らないソロも彼のプレイを見ることで、ガマンが出来たというようなものです。

まぁ、ぶっちゃけ2daysいくほどのことでもなかったと、今回の自分の判断は適切だったんだと納得できましたw

それにしても久しぶりだ、ライブレポってやつもw














5月にZEPPで追加公演があるらしいんですが、セットリストの大幅な改編を期して、また申し込んでしまったのは内緒です(氏